ふわっと軽い紙粘土使用感
おはこんばんちは、スイーツデコ初心者のはちまるです。
さて、ダイソーさんで売っているふわっと軽い紙粘土について。
例に漏れず、私も安いのから始めようと買ってみました。
Youtubeなどでよく見かける樹脂粘土ではなく、軽量粘土という部類らしいです。
その名の通り、乾燥後もポリウレタンのように軽く、やわらかい。
私はこの粘土にとても悩まされています…(´・ω・`)
それは…
- こねればこねるほどボロボロになる
- ひび割れなく粘土玉が作れない
- 水を加えるともっとボロボロになる
- 絵の具の吸収率が悪く、手が絵の具まみれになる
というものです。安物買いの銭失いとも言います。
普通の紙粘土はもっとひどく、水を加えようもんなら、まるで石膏に手を突っ込んだようになりました。ちゃんと調べたとおりにやったんだけどなぁ。。
また、当たり外れもあるらしいですね。
私のは白です(;ω;)
これからスイーツデコをやりたい方、私はこの粘土はおすすめしません。
粘土を買うなら、ちゃんとしたものを使ったほうがもっと思ったようにできます!!
ほんとです。
軽量粘土ならハーティソフトが良いです。安価で量も多く、ダイソーの軽量粘土と似てはいますが、霧吹きで水をかけてあげれば使いやすくなります。でも、かけすぎると手にくっついて大惨事になるので厳禁。
樹脂粘土はまだ開けてないのでわかりません。
オーブンが気軽に使えるのであれば、オーブン粘土(樹脂粘土)であるFimoやPremoなんかが作るものの選択肢が増え、なおかつ時短で扱いやすそうだなと思います。
私もほしい。
試行錯誤の結果↓↓
先ほどのふわっと軽い紙粘土、何かに使えないものかと考えました。
まとまらないのは増粘剤が足りないから、辺りを予想しました。
だって同じ軽量粘土であるハーティソフトはここまでひどくないから!
ということで、今回はボンドを混ぜてみることにしました。
作るものはトッピング用のごく小さいブルーベリーです。
アクリル絵の具の青と黒で粘土に色を付けます。
好きな色になってきたら、木工用ボンドを、絵の具の時と同様、
少量ずつ混ぜてはこねてを繰り返します。
大体4~6回やって、なんとかボロボロが少し収まれば上出来です。
木工用ボンドはこの過程で少し白く濁ります。
恐らくですが、液体のりの方がいいのかもしれません( ;´∀`)
そして、後は固まらないうちに、3mm程度の粘土玉を大量に作ります。
2時間以上~1日乾燥させて、先の尖ったものでブルーベリーの穴を貫通させないように開ける作業と、あまりにヒビがひどいものの選別作業です。
ちょっとこの作業あまり好きじゃないかも( ;・`д・´)ながすぎ!!
穴を開ける道具は、尖ったプラスドライバーが最適ですが、私は持っていないので爪楊枝です。
大きい粒には、星形のような感じで穴を掘ってもいいと思います。
小さい粒には、少し十字になるように爪楊枝を4方向に押し付けたりして掘ります。
まだ途中なので、写真は後日あげますね(;>д<)